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組織力向上のための基盤


「組織力向上のための基盤」ページにお越しくださいましてありがとうございます。

では、早速ですが、組織力強化のためにやっておかなければいけない重要なことをお伝えします。
それは以下の2つです。

「価値のチャンネル合わせ」
「関係の交通整理」

【価値のチャンネル合わせ】
これは、自社の事業目的と、個人が大切にしたい価値とが重なる方向性を認識し、それぞれがその価値を自社の仕事の中で反映できるようにしていくことです。
自分が仕事でやっていることが自分の価値と合っていないと感じると当然やる気は出ませんし、やる気が出なければ成長もできませんし成果も出ません。
そういう社員さんが多くなると全体としての成果も落ちます。価値のチャンネルが合えば、個々のパフォーマンスは上がり、組織全体としても活気づいていきます。

【関係の交通整理】
これは、組織内の協働の仕方を見直すことです。
組織ではお互いが協働しながら仕事を進めていきますが、協働とは、全体として成果を上げていくために、お互いが自分の時間、能力を周りのために使うことです。
この協働に偏りがあると、一部に負担が増大したり、いろんな不満が募って離職につながることもあり、全体としての成果も落ちます。
この偏りをなくし、双方にとってメリットのある関係性を作り直していくことで、組織がうまく回っていくようになります。

では、なぜこの2つが組織力の強化につながるのかをお話しします。
私は、学生さんを含め、概ね40歳未満の方の仕事や就職の相談もさせてもらっていますが、価値のチャンネル合わせの重要性はこの相談と自分自身の経験からわかったことです。

仕事とは全て何かの役に立っています。
これは少し考えるとわかっていただけると思いますが、その仕事をするなら、個人も「こんな役に立ちたい」というものを明確にして、自分が役に立ちたいことと、 その仕事、会社が役に立っていることが重なるかどうかを見て仕事を選んでいくべきです。これは非常にシンプルな原理です。
ところが、仕事や就職の相談をさせてもらっていると、仕事や就職でつまずいている人のほとんど100%が、 「こんな役に立ちたい」という思いを持っていないということがわかりました。
昨今では中学や高校、大学でキャリア教育という名前で仕事の講話や就職支援講座、キャリアガイダンスなどが多く展開されていますが、 多くの学校がやっていることは簡単な自己分析に書類の書き方や面接対策がほとんどで、「こんな役に立ちたい」という視点から仕事を選ぶという一番重要な部分はほとんどの場合学ばれていないようです。
もちろん、これが仕事選びの唯一絶対の方法ではないのですが、仕事でつまずいている人のほとんど100%が「こんな役に立ちたい」という思いを持っていないという事実も現実にあるわけです。

厚生労働省が平成26年に中小企業1万人に対して行った調査で、“働きがいはありますか?”という質問がありますが、 約2人に1人は「働きがいがない」と答えています。
飛行機が2回に1回墜落するとしたら、これはとんでもないことだと思いますが、それと同じぐらいショッキングで残念な状況だと僕は思うのです。
ただ、学生時代に本当の仕事の選び方を知らずに仕事を選択したとしたら、うまくいくかどうかは五分五分なわけですので、これは当然の結果なのかもしれません。

自分がやりたいと思うものと、会社がやっていることが合っていなければ、いくらスキルアップの研修をしても、本人のやる気は上がりませんので、学んだ直後はいくらか気分が変わったとしても結局元に戻るか辞めてしまうかになることは多いはずです。
また、半分が働きがいがないと思っている組織に、仮に1人優秀だと思われる人材が入ってきたとしても、そのような環境ではなかなか自分の力も発揮できないはずです。 結局組織は変わらず、その優秀な人材もくすぶったままになるかまた辞めてしまうといったことになる可能性は高いでしょう。

実は僕自身が、20代の頃働きがいを持てずに過ごした経験があります。
仕事は打ち込んでやりたいと思っているのに、なぜか嫌気がさして転職を繰り返してしまう。
20代で後ろ向きな転職を4回繰り返しました。
振り返ってみると、僕自身もあの頃は「こんな役に立ちたい」という思いを持っていませんでした。
そういう多くの失敗体験と専門的な学び、今お話ししました仕事・就職の相談の経験とを併せて、 価値のチャンネルを合わせることの重要性に気づきました。
おかげさまで、僕自身も「こんな役に立ちたい」という思いを持つことができ、 いろんな仕事に対して自分の価値のチャンネルを合わせることもできるようになり、以来13年働きがいを持って仕事を続けられています。

そして、価値のチャンネルが合ったとしても仕事が嫌になることは往々にしてあります。
それが人間関係です。
これに関しましては、コミュニケーション力を高める様々な方法がありますが、多くあるのは、
「その人に対する捉え方を変える」
「相手の立場になって考え、相手に合わせた行動をする」
といったことではないでしょうか。

確かに、嫌な人に対する捉え方を変えて感情をコントロールできれば人間関係で苦しむことはないのかもしれませんし、相手の立場を考えそれを理解できれば関わり方が変わる場合もあるでしょう。
しかしながら、嫌な人に対する捉え方を変えるというのは、変えようと試みた方はわかると思いますが、これは非常に難しいことですし、相手の立場をわかったとしても、どうしても納得できないこともあるでしょう。

僕自身、僕を否定する人に対して、捉え方を変えてその人を肯定したり好きになったりは・・・
なかなかできません。
ただ、仕事をする上では、嫌いな人や苦手な人であっても、成果を出すためにメリットがあることであれば一緒に協力して仕事はできます。
実際、僕が組織にいるときに、ちょっとしたことがあって腹が立った人がいたのですが、ある案件が出てきたことにより、 その人と協力せざるを得ない状況になりました。最初は確かに嫌でしたけど、その案件に精通している人でもあり、 その案件で成果を上げるためには必要な人ということがわかったので、お互いに協力して仕事を進めることができました。 残念ながら案件受注には至りませんでしたが、僕自身勉強させてもらい成長できましたし、仕事以外では別に関わりたくはなかったですが、 また同じような案件があればぜひ組みたいと思っていました。相手の方は僕のことをどう思っていたかのかはわかりませんが(多分嫌だったと思いますが・・・)、 僕がその案件を受注できれば、それは相手の方の成績にもなりますし、その部署としての目的も果たせるわけですので、双方にとってメリットのあることだったと言えます。
つまり、双方のメリットが成立していたので、人間的には嫌い合っていてもお互い協力して取り組めたんだと思います。
これが、仕事における真の協働です。

もちろん、仕事でのメリットがあったとしても、絶対にこの人とは協力したくないという場合もあると思います。
しかしながら、同じ会社で同じ目的に向かって仕事をしている以上、それはなかなか認められることではないでしょう。
認められることではありませんが、人というのは実に様々な事情がありますので、そこを加味した関係性を作ることもできますし、 どうしても難しい場合は、違う道を進んだ方がお互いいい選択になるかもしれません。
いずれにしましても、「協働」の関係を作ることは、組織にとっても個人にとっても良い選択になり得るはずです。

人間関係に焦点を当てれば、メリット・デメリットではない関係こそがかけがえのない大切な関係性ですが、
仕事の成果に焦点を当てれば、嫌さを上回るメリットがあれば協働関係は築けるのです。

この2つ、どちらがいいというわけではなく、両方必要です。
メリット・デメリットでない関係性があるがために、なあなあになって言うべきことが言えないということもありますし、 メリット・デメリットでない関係性があったからこそ成果につながることもあります。
ですので、システムとしてはメリットが得られる関係性を作り、人としてはメリット・デメリットでない関係性を作っておくことが、 個人としても組織としても望ましい状態をつくるためのキーだと言えます。

改めてまとめますと、【価値のチャンネル合わせ】、【関係の交通整理】をすることで、組織力は以下のように高まります。
1.仕事をする上で価値のチャンネルが合えば、個々にやりがいが生まれます。
2.やりがいが生まれると、個々が自ら考えて動けるようになります。
3.そうなると「仕事」のスピードが上がります。
4.そして、アイディアが多く生まれるようになり、多くの改善が進みます。
5.また、成果を上げるための協働ができるようになると、「成果」のスピード、質が高まります。
6.そうなると、利益の拡大につながります。
7.つまり、人も組織も成長し続けることができるようになり、次代へ事業はつながっていきます。


このような状態をつくった後、スキルアップ研修をすればさらに人も組織も成長できますし、必要であれば新たな人材を補強すれば、 より大きな相乗効果を生むことができるはずです。また、ここまで組織力が高まっていれば、採用活動も以前よりはやりやすくなっていることと思います。
つまり、組織力というものは、新たに何か付け加えることなく、今いるメンバーの今持っている能力だけを使って高めることができるのです。

では、【価値のチャンネル合わせ】、【関係の交通整理】を具体的にどうするのかといいますと、弊社では3種類、4つの方法を準備しています。
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